初詣の専門職・相談員１

初詣の専門職・相談員１

初詣の探偵

探偵とは？

依頼主の要望にあわせ、素行調査、人事調査、所在調査、企業の信用度調査および資料収集などを行い、報告書を作成する。

初詣の探偵になるには？

民間の探偵・調査会社付属の養成学校があり、独自の資格を設けている場合もあるが、必ずしも入学する必要はない。費用は２０万円程度から１００万円以上まで、学校によって異なる。

探偵の業態など

探偵・調査会社に所属するか、個人で開業することになる。開業に資格は必要ないが、幅広い法律知識と強靭な体力が要求される。

初詣のカラーアナリスト

カラーアナリストとは？

人や企業に対して、どんなカラーイメージがベストなのかを分析により選び出し、それに基づいてイメージ作りのアドバイスや提案をする仕事。

初詣のカラーアナリストになるには？

高卒程度。専門知識は養成講座などで学ぶのが一般的。資格不要だが、多くはキャリアアップのため、カラーアナリストや色彩能力の資格を取得。

必要な経験・修業・時間・費用など

カラー分析だけでなく、それに基づくお化粧やファッションなどの分野までアドバイスできる知識が必要。接客業としてのマナーも重要。

カラーアナリストの業態など

フリーランスが多い。アナリストとしての能力に加えて自己アピール力、営業力が必要。

初詣のミキサー

ミキサーとは？

舞台や映画、テレビなどで、音声・音質・音量を調節したり、効果的な位置にマイクをセットしたりするのが仕事で、「音響スタッフ」「ＰＡエンジニア」などとも呼ばれる。

初詣のミキサーになるには？

放送学や電気電子工学、音響技術関連学科のある教育機関で学び、放送局や番組制作会社、音響技術専門会社に技術職で入社したりレコーディングスタジオに入るのが一般的。能力次第で独立。

ミキサーの業態など

近年デジタル技術の進歩により安価で高品質な音響が簡単に手に入るようになっていることから業務の変革が必要。

初詣の宝石鑑定・鑑別者

宝石鑑定・鑑別者とは？

宝石鑑定・鑑別者（グラジュエイトジェモロジスト＝ＧＧ）は、高価な宝石類の石の真偽や等級を見極めるのが主な仕事である。扱う宝石の石の種類（ダイアかルビーかなど）を見分けるのが宝石鑑別、石の等級を見極めるのが宝石鑑定（グレーディング）である。鑑定者は宝石ソーターともよばれる。
主な職場は、宝石販売店、デパートの宝石売場、宝石鑑定・鑑別機関、問屋、輸入代理店などである。職場によっては仕入れやデザイン関係の仕事にもタッチすることがあるため、宝石全体に関する専門家としての知識が求められる。
日本では、現在この仕事に就くための国家資格認定制度はなく、信頼性の上に成り立っている職業であるのが現状。世界的に高度な専門知識と技術を身につけるには、ＧＩＡ（米国宝石学会）の日本支部であるＧＩＡ　ＪＡＰＡＮによる資格試験「ＧＩＡ　ＧＧ（米国宝石学会宝石学修了者）」を受けるのがベストである。ＧＧは宝石鑑定・鑑別の技術習得はもちろん、宝石業界で仕事するうえで、必要な総合的な宝石学のスペシャリストとしての訓練を受けるので、業界のあらゆる職場で仕事をすることが可能である。
なお、ＧＩＡは、世界の主要なマーケットで取り入れられているダイアモンドを鑑定するための品質評価基準「４Ｃ」を考案したことで有名。４Ｃとは、「キャラット（重量）」、「カラー（色や透明度）」、「クラリティ（内包物）」、「カット」の４つである。